⼈⽣における夢や⽬標(ライフプラン)を実現すべく資⾦計画を⽴てることを、「ファイナンシャルプランニング」と⾔います。
FPの資格や検定には、国家資格の「FP(ファイナンシャルプランニング)技能⼠」(1〜3級)と、⽇本FP協会認定の「CFP資格」(上級資格)、「AFP資格」があります。
FP技能⼠の試験は学科試験と実技試験に分かれており、⼀度合格すれば更新の必要がありません。
⼀⽅、⺠間資格であるAFP資格は、AFP認定研修を修了し、かつ2級FP技能検定に合格していることが取得の要件となります。
また、FP技能⼠とは違い、2年ごとに所定の継続教育を受け、資格を更新しなければなりません。
上級資格のCFPは、より⾼度な知識が求められます。
試験に合格し、「CFPエントリー研修」の受講・修了と「通算実務経験3年以上」の経験要件を満たすことで資格が取得でき、こちらもAFPと同じく資格更新のため継続教育が必要となります。
CFPは、世界標準のファイナンシャルプランニング技術があると認められ、国際的に使える資格です。