固定(全期間)金利は、代表的なフラット35(買取型 融資比率9割以下 返済期間21年以上)で今月(7月)1.3%、先月1.29%から微増しました。 

変動金利(通期優遇、融資手数料型)に関しましては、低い金融機関で0.38% (キャンペンーン金利やセット金利除く)他の金融機関で0.41%~0.525%程度という感じでしょうか。

コロナショックにより世帯収入が減少して、住宅購入時に過剰な住宅ローンを組んだ方の借り換えや条件変更、返済猶予などの相談件数がここ数ヶ月激増しているようです。

コロナウィルスを予測することはほぼ不可能ですが、住宅購入時に不測の事態にもある程度対応できるように、住宅購入の適正な予算を立てることの重要性は、今後さらに高まってきそうです。