国交省が3月13日に発表した「令和元年度 住宅市場動向調査」によると、購入価格に対する年収倍率は平成30年度に比べて、中古戸建を除き上がっているようです。
※カッコ内は平成30年度

  • 分譲マンション 5.59倍(5.45倍) 
  • 中古マンション 3.96倍(3.94倍)
  • 注文住宅 5.9倍(5.67倍)
  • 分譲戸建 5.6倍(5.33倍)
  • 中古戸建 3.59倍(4.19倍)

また、上記の5種別に対する世帯の平均年収は736.2万円で、平成30年度の748.6万円に比べて下がっているようです。

  • 分譲マンション 798万円(840万円) 
  • 中古マンション 694万円(715万円)
  • 注文住宅  781万円(779万円)
  • 分譲戸建 688万円(738万円)
  • 中古戸建 720万円(671万円 )

平均購入価格は注文住宅を除き下がっているようです。

  • 分譲マンション 4457万円(4577万円) 
  • 中古マンション 2746万円(2819万円)
  • 注文住宅  4615万円(3971万円)
  • 分譲戸建 3851万円(3933万円)
  • 中古戸建 2585万円(2814万円)